デリー銀座店

Wコンボランチ デリー銀座店5

2017年03月28日

wcombo

 昨日は、デリー銀座店で「Wコンボランチ」をつい、頼んでしまいました。
 「つい」というのは、食べ切れないことがわかっているのに、ということです。

 でも、今月のカレー「ビーフカレークラシック」もカシミールも食べたかったし、サモサの味見や皿全体の感じも知りたかったので

 手前味噌ですみませんが、それぞれがそこそこのボリューム感があり。よろしい。
 そしてカレーですが、「ビーフカレークラシック」、牛ホホ肉も柔らかく煮込まれおいしい。
 やや日本寄りのインド・ジャパニーズカレーですが、ミッドタウン店でいまだに人気のあるのも納得できます。

 だが、カシミールカレーはおいしい。
 やっぱり、ランチの最後の一口はカシミールで終わりたいし、ビーフカレーもおいしいけれど、これはたまにというか、週一、あるいは月二がいいところかな。

 こうやって比較すると、カシミールカレーは、やっぱり毎日いけます。
 今度の銀座店でのランチでは、「Wコンボ、ライス半分、カレーは二つともカシミールカレー」でいきましょ。

※インドカレーファンの方。もちろん上記の文のカシミールをインドに代えて読んでください

”Chicken 65”の人気5

2017年03月10日

chicken65

 デリー銀座店のディナータイムに、キッチンの中にいました。
 そこで驚いたのは、「チキン65」人気。
 ニューオーダー、ニューオーダーと来る中で、このチキン65がかなりの頻度で。

 ホールスタッフに聞くと、「新規さまもそうですが、リピーターも多くいらっしゃいます」という返事。
 なるほどそこで、今月、「チキン71」なる辛口、パクチーたっぷりのものを作ったのか、と合点がいきました。
 果たしてなぜ今「チキン65」なのか?

 メニューには「南インド発祥、スパイシーな一口フライドチキン。カレーリーフの香り。」¥650 とあります。
 何がはまったのか? 味か、ネーミングか、価格か、キャプションか、はたまた時代か?
 これが判ると、メニュー開発も楽なのですが・・・

 このフライドチキン風のものは前にもお出ししましたが、その時は「チキンパコラ」と称して、パコラバッターを付けて揚げたので重かったのでしょうか。
 今回は米粉を使った”カラアゲ”スタイル。

 全く、メニュー作りは奥深く、悩みます。

P.S.
 デリー上野店の金曜日のカレー「アチャリゴーシュト」は、次週3月17日スタートとなりました。悪しからず

チキン715

2017年03月02日

チキン71その3

 デリー銀座店、今月のディナーの一品は「チキン71」。

 現在の定番、チキン65をスパイシーアップ(こんな言葉あるのでしょうか)したものだそうです。
 辛さを上げ、コリアンダーリーフ(パクチー)の香りを前面に出しています。

 また、添えられたチャツネに、コリアンダーリーフが入った、タルタルソース風のもので、イメージはチキン南蛮?でしょうか。
 こんなことを言うと怒られるかもしれませんが・・・

 製造過程は見たり食べたりしたのですが、完成品およびチャツネはまだですので、これから行って食べてきます。

 でもきっと、好きなタイプだと思います。

 おっと、”71”の由来を聞くと、65の上で何となくだそうです

デリー銀座店、3月のカレー5

2017年02月28日

beef

 デリー銀座店、3月のカレーは「ビーフカレークラシック」。

 3月30日で、満10年となるミッドタウン店。
 そのオープン時から、ミッドタウン限定カレーとして販売、今なお、多くのお客さまに支持されています。
 コンセプトは、インドカレー屋が作る欧風カレーでしょうか。
 その昔、ムンバイの食堂が、当時多かった元宗主国イギリス人のために、半英半印料理を出していたそうで、こちらは、半日半印を目標に作りました。

 ミッドタウン店でカシミール好きの方が、このカレーを「うんと辛くして」と注文されています

 10周年を記念して、銀座店で、1ヶ月間限定でお出しいたします。

今月のディナーの一品、銀座店5

2017年02月01日

ぞうとピザ

 デリー銀座店、今月のディナータイムの一品は「インド風ピザクルチャ」です。
 クルチャの生地でピザにしました。

 インドでも人気のイタリアン、ピザ。
 スパイスを工夫したトマトソースを作り、トッピングにも、スパイシーなチキンを乗せ、デリーなりに、インド感を漂わせています。

 ピザは、随分前から、インドの若者に浸透していました。トッピングとチーズさえ考えれば、ベジタリアンでも食べられます。
 30数年前、ムンバイに行った時、知り合いの娘さんから「ディスコに行ってピザでも食べない?」と言われたことが思い出されます。

 その後着々とイタリアンはインドに浸透していき、我々も、インド経由のピザをお出しすることになるとは。

 銀座店スタッフの自信作です。ぜひ召し上がってみてください。

デリー銀座店、2月のカレーは5

2017年01月29日

ebig

 デリー銀座店、2月のカレーは、恒例の「濃い味のエビカレー」です。

 甘エビの頭からとった濃厚だしでカレーを作っています。
 このカレーの発端は、10年ほど前に、銀座店のコースに、アメリケーヌソース風のだしをとった「エビのスープ」をお出しし、人気があったことから始まりました。

 当時はラーメン界も、濃厚スープが主流で、どんどん濃くなっていくような時で、インドカレーでもこの手法をとってみました。
 このカレーも、想像以上に好評で、毎年楽しみにされている方もいらっしゃいます。

 まだ召し上がっていないお客様には、ぜひトライしていただきたいと思います。
 

喫煙のこと5

2017年01月21日

smoking

 2020東京オリンピックを控え、公共の場、ホテル、レストランの喫煙禁止に国も動いているようです。

 やはり、レストランは食事が目的ですから、禁煙の動きは理解できます。
 しかし喫煙者にとっては、「今まで喫えたのに」という思いも。

 デリー銀座店、一昨年の改装時に議論を重ね、ビル自体にも喫煙所が無く、ビル前の路上喫煙も禁止ということで、レジの位置を変え、小さいですが、画像の喫煙場所を作りました(エレベーターから入店して左側です)。

 これでとりあえずは、法律ができても大丈夫かな、と思っています。

 まだまだ、喫煙スペースがあることをご存じないお客様もいらっしゃいますが、”愛煙家”のみなさま、安心して、ゆっくりとお食事と喫煙をお楽しみください。

デリー銀座店、今月のディナーの一品5

2017年01月06日

1月ビーフカバーブ四角

 今月のデリー銀座店、ディナーの一品は、「3種の挽肉のカバーブ」です。

 ちょっとインドでは考えられない発想です。ヒンドゥー教、イスラム教、ジャイナ教の皆さま、すみません。
 牛、豚、羊の3種の挽肉をミックスして作りました。

 この挽肉のミックスは、意外と面白い相乗効果を発揮します。
 今回は牛肉が強めで、ジューシーさの豚肉と、羊肉が野性味を演出する役割になっています。

 一個がかなり大きいですから、お二人様以上でシェアをしていただくと、他のカレー、チキン、野菜も召し上がれるのではないでしょうか。

 食のタブーのあまりない、日本のインド料理です(笑)。
 ぜひ、お試しを、¥960(税込)です。

スリランカンビーフカレー5

2017年01月03日

srilankan

 昨日のイベントのメインは、スリランカ風ビーフカレーでした。
 
 「昔食べた味を再現」と思って作ったものですが、36年も前のことですし、原材料も違い、この間、いろんな情報、レシピなどが入り、またデリーの手法が染み込んでいますので、実際はかなり変化しているのでしょう。
 しかし、別角度から見ると、オリジナルといえるのかもしれません。
 複数のお客様から、「やっぱりデリーの味がする」との感想が。

 さて今回のカレーは、パンダンリーフ、カレーリーフ、マスタードシードに、ロースとカレーパウダー、トマト、ココナッツミルクで作った、ビーフカレーです。
 ビーフは様々な部位を試しましたが、このカレーにはバラが一番美味しくできました。

 またどこかでお出ししたいと思っています。


デリー銀座店、1月のカレー5

2017年01月01日

20171G

 謹賀新年
 今年も倍旧のお引き立ての程、お願い申し上げます。

 デリー上野店とミッドタウン店は、定時開店、20時閉店で通常営業です。

 銀座店、明日2日はイベントデー「コロニアル・アンド・モダンインディアンフード」で、1月3日から通常営業(20時閉店)となります。

 そして1月のカレーは「サグパニール・アンド・チキン」です。
 パニールは食べたい、しかしパニールだけでは物足りないという、日本的ノンベジ?のために作りました。

 デリーのサグカレーは、ホウレン草の緑色というより、タマネギ、トマトなどのマサラ部分が多い、濃厚味が特徴でしたが、今回はホウレン草を増やしてみました。
 
 ぜひ、お試しください。

 また、 明日のイベントに参加くださるお客様、お待ち申し上げます。カレーなどメインの皿は食べ放題ですので、お腹をすかせてきてください。


チーズタンドーリチキン5

2016年12月08日

12月チーズタンドリ2

 デリー銀座店で、夏の「辛口タンドーリチキン」と同様、定番になったのが、冬の「チーズタンドーリチキン」です。

 チーズは今や、和食でも中華でも利用されますし、インドでも人気があります。
 日本ではチーズナン、チーズクルチャが人気ですね。
 最近は、チーズの種類も豊富になって、「ブルーチーズナン」というのも見ました。

 いつもいつも、チーズタンドーリチキンでは、ちょっと重い気がしますが、冬のこの時季だけなら、返って美味しく感じられるのではないでしょうか。
 
 12月限定ですので、今月ご来店予定のお客様はぜひ、ぜひ。

12月のカレー、デリー銀座店5

2016年12月01日

12月コフタカレー

 デリー銀座店の今月のカレーは、コフタカレーです。

 コフタは御存じ肉団子のことですが、今回の特徴は、3種の肉をミックスさせたことです。
 日本では、牛と豚の合挽き肉はよく食べられますが、最近のデリーでは、羊とミックスさせた合挽きがちょっとしたブームです。
 現在のクリスマスコースの前菜にある「揚げモモ」の肉を羊と豚にしたところ、羊の味や香りは残りつつ、豚肉のジューシーさがグンと増し、とても美味しい仕上がりになりました。

 今回はさらに鶏肉を加え、複雑系な食感を加えた試みをしました。
 カレーソースは、カレーリーフを入れ、やや辛めに作った南インドスタイル。

 今までとは一味違ったコフタカレーをお召し上がりください。

マサラチリポテト 銀座店5

2016年11月30日

マサラチリポテト33

 ちょっと前に、ムンバイで、ハンバーガーの移動販売車のニュースを見ました。
 
 アメリカンスタイルのハンバーガーショップですが、スパイスやチャツネにはインドのものも。
 若者に人気で、いわゆる「インドアメリカン料理」です。

 そんな話をしたら、銀座店で「マサラチリポテト」ができてきました。
 どうかなあと思っていましたが、これが中々の人気らしく、期間限定でしたが、定番にしようかという動きも。
 
 フライドポテトに塩とスパイス、さらにチャツネも添えてあります(価格は¥650)。

 こういったものは、スリランカスペアリブにせよ、冷製ジャルフレジにせよ、”デリー”の得意技です。
 
 ちょっとしたサイドとして、召し上がってみてはいかがですか。
 



 

2017.1.2は?5

2016年11月17日

DSCN0647

 1月2日、今年は「ガガンに敬意を表して、モダン・インド料理」でした。
 
 2017年は「温故知新、コロニアルフード+α」を予定。
 
 先日書きましたように、カルチャーショックを受けた、36年前、「スリランカ・ゴールフェースホテル」で経験した形を。
 それは、高級ホテルのメインダイニングルームで、メインディッシュとして供されるカレーとその提供法です。
 スリランカカレーを、当時の外国人セレブのために作ったものと言えます。

 今人気のスリランカプレートとはちょっと趣を異にしますが、古き良き時代の豪奢な、ちょっとカッコいいカレーを演出したいと思っています。
 
 メインにカレーを食べていただきますが、その前後にはやはりチラリとモダン・インディアを。

 この両面を追いかけたので「温故知新」と名付けました。

 日時  2017年1月2日 デリー銀座店
      午後2時と6時の2回
      各30名限定です

 お値段は¥5000です。
 ご予約は、デリー銀座店、
 03-3571-7895までお電話で。

 ご来店、お待ち申し上げます。

 
 

 
 


ウィンター&クリスマスコース、デリー銀座店5

2016年11月15日

クリスマスコース5色調整

  「一日は老人には長く、若者には短い。一年は老人には短く、若者には長い」
 今年もあっという間に、残り46日。

 デリー銀座店では、本日よりウィンター&クリスマスコースが始まります。
 まずはスープ。今年はマスールダルの軽めのスープ、これがよいデキ。

 次に、チキンロリポップ、アルゴビ、そしてネパール式ラムの揚げモモ。
 そして、赤と緑のクリスマスカラーのタンドーリチキンとハリヤリカバーブ。
 お好みのカレーと2種のメインが続くスタイル。
 
 最後は、ココナッツアイスのマライソース掛けとミルクティー。

 これからの寒い夜、ボジョレヌーヴォーとインド料理で都会的に楽しむか、暖かい室内で冷たいビールとともにリゾート気分で過ごすか、どちらも楽しめるコースにしました。

 お値段は¥3300です。
 ご予約は銀座店、03(3571)7895までお願いいたします。
 

銀座店の冬のコースの試食5

2016年10月25日

lollipop

 デリー銀座店、冬のコースの試食会がありました。

 画像はオードブル。
 今回は、ネパール出身、この道30年のベテラン、ラジャン君の作品。

 左からアルゴビ。甘さを増す冬のカリフラワーを使って。
 
 真中はチキンロリポップ。
 一般に、チューリップは手羽先(手羽中)をひっくり返してチューリップにしますが、彼は手羽元から作り、肉の厚み十分。

 そして右が、ラムの揚げモモ。
 これが実にジューシーで美味しい。
 彼は一家で日本に来ていて、子供たちも日本の学校へ行っています(長男は日本の高校を卒業)。
 そのせいか、日本人の味も良く理解しています。

 今回のモモで、彼のテクニックから、キーマのヒントが生まれました。
 さてそれは何か?

 まずは食べてみてください。

マチェル・ジョル5

2016年10月05日

jhol1

 銀座店の今月のカレー「シーフードカレー(Macher Jhol)」を食べました。
 サラッとして、好きな味、好きなスタイルだなあ。

 今回は、魚以外にアサリとイカが入り、いい出汁が出ています。
 インド的アクア・パッツァでしょうか。

 ロンドンにあるシナモンクラブのマチェル・ジョルは、さすが高級店、ヒラメ、エビ、オマール、イカ、ホタテが入っているレシピを見ました。
 価格は30ポンド、今、ポンドが下落して大体¥4000くらいでしょうか?

 さて、デリー銀座店のはマスタードシードの香りがし、アサリの出汁も効いていて日本人好み、白いご飯によく合います。
 辛口にしてもらいましたが、この方が締まっておいしいです。

デリー銀座店、10月のカレー5

2016年09月29日

10月シーフードカレー

 10月の銀座店のカレーは「シーフードカレー」。
 
 アサリ、白身、イカのはいったカレーで、味付けはベンガル的です。
 マスタードシードの香りに、オーソドックスなスパイス、そしてトマトです。

 ココナッツミルクは使わず、さっぱりと仕上げた「ジョル」タイプのカレー。
 こういうの、いいですね、ホッとするところがあります。
 ベンガル地方の料理は、日本人の口に合うと言われています。
 米好き、魚好き、エビも食べますし、辛さもそれほどでもないですから。

 3種のシーフードを使うあたりは銀座店らしい、いや日本らしいでしょうか。

 一度お試しを!

肉3種5

2016年09月13日

tcl

 デリー銀座店のランチで人気なのは、「ガッツリ、タンドーリチキンランチ」。

 そこで、今月のカレー「ビーフベンガルカレー」で、これを頼みました(糖質制限中に付き、ライスは1/3で)。

 肉好きとしては、鶏肉と牛肉、そして画像左端のワンショットのラムキーマの3種の肉の食べ比べが、実に心地よく感じました。

 自分が”ベジタリアン”ではないこと、肉がとても好きだということを再認識。

 また、この頼み方だと、肉の重さからいけば、鶏>牛>羊となりますが、これがピッタリ。
 今月ランチタイムに、また銀座に行くことがあったら、この組み合わせで食べるでしょう。

 もちろん、ビーフベンガルはホット(辛口)を頼みました。今度はベリーホットに挑戦してみますか。

チリチキン、銀座店5

2016年09月11日

9月チリチキン

 今月限定で、デリー銀座店のディナータイムに「チリチキン」があります。

 インディアンチャイニーズの代表的なもので、トマト味の酢豚風、甘みもありますが辛い料理です。

 このインディアンチャイニーズの思い出ですが、今から30数年前、ムンバイに仕事で行った時でした。

 その時、毎日輸入商とのパイプ役でアテンドしてくれたインド政府役人にランチを、と思い、あのタージマハルホテルの中華に行った時、玄関で「このホテルにインド人は入れない」といわれ、自分の無知を恥じた思い出があります。

 ランチでは、このチリチキンも頼んだのですが、女優のような美しいスタッフが「今日のお勧めはスイート&サワーロブスターです」といわれて、つい頼んだのですが、味付けはチリチキンと全く同じで、値段だけは5倍位したことが頭に残っています。

 こんなちょっと心苦しい思い出を振り返りながら、食べてみたいと思っています。

デリー銀座店、今月のカレーは5

2016年09月01日

bbc

 デリー銀座店の今月のカレーは、「ビーフベンガルカレー」です。

 大変人気のあるカレーで、年に一度は行っています。
 パサンディではありませんが、同様に薄切り肉を使っています。

 銀座店では焼いて、カレーを温める時に併せて加えますので、焼いておいしい肉選びとなります。
 販売価格も考えて、アメリカ産、カナダ産なども試食しましたが、煮込みには使えますが、焼いて食べるとなると・・・

 ということで、再び和牛A4ランク以上の肩ロース肉にしました。
 やっぱり和牛は柔らかいし、おいしいし、香りがいいですね。

 牛脂の甘みもありますので、「ホット(辛口)」と注文して、召しあがることをお勧めします。

牛ホホカシミール、銀座店5

2016年08月02日

glun

 昨日、所用で銀座の近くにいたので、デリーでランチしました。

 おっとそういえば、昨日から「牛ホホ肉のカシミールカレー」をやっていました。
 そこで、2種のカレーをチョイスできる「よくばりカレーランチ」にして、2種のカレーは2つとも「牛ホホ肉のカシミール」にしました。

 まだ現在も、極力糖質は抑えていますので、カレーとライスのみでライスを減らすとさびしいので、野菜付きのセットに。(ちなみにチャパティは食べませんでした)
 画像は「ライス1/3」と頼んだものです。

 牛ホホ肉、トロトロでした。噛むというか、歯で挟むと、ホロっと崩れ、中からスジが溶けたゼラチンが口の中にジュッと広がります。
 カシミールファンの方には「邪道だ!」とのそしりを受けるかもしれませんが、甘んじて受けましょう。

 そんな時は牛ホホ肉を早めに食べ、あとは残ったカレーソースのみをズズッと飲めばいいではありませんか(笑)。

 通常、夏場は価格が下がる牛ホホですが、最近は人気があって、高値で推移しています。
 しかし、作り手としては、一度煮込み料理にこれを使ってしまうと、スネやバラには戻れません。

8月のカレー、デリー銀座店5

2016年07月29日

8月牛ほほ肉カシミール3

 デリー銀座店、8月のカレーは、お待ちかねの「牛ホホ肉のカシミールカレー」です。

 ホホ肉に網目のように巡らされた筋部分を、長時間かけてじっくりと溶かしてゼラチン状に、しっとりと仕上がり、パサつかず、煮込み料理にはうってつけだと思っています。コラーゲンたっぷりです。

 個人的にというか、日常的に食べるのなら、チキンが好みですが、たまに食べると「ビーフも美味しいなあ」と感じてしまいます。
 また、チキンよりビーフの方が甘く感じられ、今まで辛そうと敬遠されていたお客さまにも、お試しいただくにはいいかもしれません。

 そういえば、銀座店のランチセットに、2種のカレーが選べるものがありますが、カシミールのビーフとチキンにされたり、あるいは2種ともカシミールビーフにされる方もいらっしゃいました。
 カシミールカレーファンの方には頭が下がります。

おみやげプレゼント付きコース 銀座店5

2016年07月05日

夏コース興だ

 恒例のデリー銀座店、サマーコースが始まりました。

 今回のテーマは、「定番料理に一味プラス」と「フュージョン」。

 タンドーリチキンはちょっと辛く、人気の「ナスのライムソース」にはとろけるチーズを加えて。

 また、料理長のアイディア「パニールの味噌漬け」、これは結構いけます。
 その他、金目鯛や柔らかムルックなどがあります。
 デザートも新作です。
 もちろん、カレーもお好みで。

 そしてそして、このサマーコース(¥3800税込)ですが、「社長のブログ」とスタッフに言ってくだされば、素敵なおみやげを、コースの数だけプレゼント。

 口で言うのがいやでしたら、このブログ、インスタグラム、ツイッターなどの画面を携帯で見せていただいても(笑)。
  
 平日は17時から、土日祭日は開店時から召し上がれます。
 お電話で予約いただけますと幸いです。
  03-3571-7895 まで

 さあ、酷暑が予想されるこの夏、スパイスの効いた料理をガッチリ食べて乗り切りましょう。
 8月31日まで。
 

7月のカレー、デリー銀座店5

2016年06月30日

7月

 銀座店、7月のカレーは「ポークビンダルー」です。
 デリーにとっては、夏を感じさせる一品です。

 銀座店でも、毎年この時季になると登場しますが、料理長も考えていて、昨年のトマト酢から、今年は米酢にしたようです。

 酢はたくさんあり、酢好きな私も随分試してきました。
 最初は名前通りワインビネガー、その後は穀物酢、米酢、モルトビネガー、白酢、黒酢、香酢、ココナッツ酢、さとうきび酢、バルサミコ酢も使いました。

 ところで、カレーには酸味を加えることが多く、ほとんどはトマト、タマリンドなど果実系はクエン酸、ヨーグルトは乳酸(一部酢酸も含みますが)で、酢の酢酸とは違います。
 酢の特長は、あの揮発性、ツンと来る刺激です。他の酸にはほとんどありません。これが好きなんです。

 クエン酸は、疲労回復効果があるとされますが、酢酸も体内で分解されてクエン酸を生成と書いてあり、効果も同様だそうです。

 明日からは、東京も日中30℃を超すそうですから、ポークビンダルーをガッツリ食べてみませんか。
 

ポークビンダルー、始まります。5

2016年06月21日

pvd

銀座店のポークビンダルーの試作品が届きました。

 料理長の山本君は、「今年は昨年のトマト酢から米酢で挑戦」と言っていましたが、果たして。

 この試食、家族と共に食べ、その印象を聞いてみました。
 これが面白い。酸味や辛味などの味覚センサーの違いが、かなり個人的=人によって大きく違う、と感じさせられました。
 まあ、こちらが歳をとって、味覚センサーが鈍くなっているのかもしれませんが。

 私の感想は、非常に練り上げられていて、旨味、甘み成分もしっかりあって美味しい。
 が、が、「もっと辛く、もっと酸っぱくがポークビンダルーだ」というもの。
 それに対して娘は、「わあ酢っぱい、辛さはともかくとして、ポークビンダルーってこんなに酸っぱかったっけ」でした。

 確かに私は、酢が飲めるほど酸っぱいもの好きです。
 中華の麺類にはダバダバと酢を注ぎ込み、店からはきっと顰蹙を買っているものと思われます。
 
 でも、私の舌の記憶には、ゴアのポークビンダルーの酸味は、しっかりと感じられるものでした。

 いずれにせよ、お客様の年齢は私より若いですから、若いスタッフが判断した方がいいのかもと、自分を慰めています。



カニのプラオ5

2016年06月04日

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 5月24日の料理の最後は「カニのプラオ(ピラフ)」でした。

 実は当初、違うメニューを考えていましたが、さっぱり終わりたくなり、これにしました。
 (違うメニューは、またお話します)

 シンプルに”カニ”と考え、ビリヤニ式にせず、かに飯風にと思い、また、一種類のスパイスしか使わずに作りたいと思いました。
 
 そこで、バスマティライスを一日煮込んだカニのフォンとサフランだけで炊き、トッピングにタラバガニのボイルを載せただけです。
 想像以上にサフランの香りとカニのダシの旨みが喧嘩せずにできたと、

 添えたのはギリシャヨーグルトを使ったブーンディライタ。一応インド料理にしないといけないので。
 プラオがあっさりなので、ヨーグルトは濃い目ねっとりにと思いまして、

 ブーンディには、素揚げしたカレーリーフをパリパリと混ぜ込みました。

デリー銀座店、6月のカレー5

2016年06月01日

6月のカレーg

 銀座店の6月のカレーは、「フィッシュチリカレー」です。

 デリーだけなのでしょうか、ここのところ、”魚”がテーマになっています。
 いえいえ、これはデリーだけではなく、世界のインド料理でも、魚料理が多くなっています。
 というより、インド料理以外でも、今、魚が注目されているのではないでしょうか。

 健康志向なのか、はたまた魚の味に目覚めたのか?

 日本には、カレー=肉、という固定観念が最初からあり、ここのところ、野菜カレーがベジタリアンやビガンという言葉と共に、市民権を得ました。
 
 しかし、魚カレーと豆カレーは「売れない」というのがカレー界の常識になっています。
 エビや貝のシーフードは、そこそこですが。

 また売れないと、ただでさえ肉よりは割高の魚が在庫ロスを生みますので、敬遠ということもあるかもしれません。
 それと、やはり日本人は魚にうるさく、鮮度や産地に、何より美味しい食べ方を知っていますから。

 さて、今回は、カジキをマリネして、さっぱりとそしてピリッと仕上げているそうですから、この機会に、魚カレーに目覚めてください。

 デリー上野店の金曜日のフィッシュカレーもおいしいですよ。(補足です)

シーアスパラガスとトマトの種のサラダ5

2016年05月28日

salad

 エルブジのトマトの種の部分だけをを使う知恵を拝借(パクリ)して、シーアスパラガスとのサラダを作りました。

 シーアスパラガスは、ハワイで食べたことがありましたが、沿岸に自生し、そのもの自身、かなり塩辛く、食感がシャキシャキしてサラダに合います。
 ずうっと探していたのですが、日本では手に入らずでしたが、今年になって、九州で作られていると聞き、手に入れました。

 生で食べられますが、少しエグ味があったので、サッと茹でて使いました。
 あとは、紅芯大根と緑芯大根。
 ドレッシングはコリアンダー(パクチー)とオリーブオイルと塩のブレンドに、トッピングでアナルダナ(ザクロパウダー)をフルーティーな酸味として使いました。

 私にしては、気取りすぎな一品だったかな。

銀座店5月のカレー5

2016年04月30日

5月マトンカレー3

 デリー銀座店5月のカレーは、「マトンカリー」です。

 試食時に「あれ、コレ普通のマトンカレーだな?」というと、
「そこをあえて狙いました」との返事。

 ドウピアザ、ビンダルー、チェティナッド風などの冠のつかない、普通に街の食堂や家庭で食べられているカレーを作りたかったとか。
 解ります、その気持ち。

 我々は料理学校で教えている訳ではありませんから、名前より、こういった気軽なカレーを提供したいと思うことは、多々あります。

 インド人コックたちの賄いの適当なカレーが出てくると、ついついお代わりしてしまったり(笑)。

 ということで、5月のカレーは名前もインド的に「Mutton curry」マトンカリーにしましたが、使っている肉は、日本で言うラムであって、マトンではありません。

 なんかややこしいですが、まずは食べてみてください。

モダンインディア5.245

2016年04月28日

名称未設定 2

 5月24日に行う、「モダンインディアン・ディナー」、本日より、デリー銀座店で電話予約を受けます。
 
 価格は、スープからデザートまでのフルコースで、一名様¥4000です。
 限定20名様とさせていただき、当日は通常営業で、このコース以外のお客さまもいらっしゃいます。

 1月2日の時は、「Gagganに敬意を表して」を副題として、サプライズ感を考えていました。
 今回のテーマは「色」。
 どんな色かは、見てのお楽しみ。

 画像は、「豪快さ」か「繊細さ」かという意味で対比させました。
 鉄板や串ざしで豪快に食べるインド料理か、フレンチの様に繊細な感性のインド料理か。

 私自身で考えると、見るからに雑でワイルドな方へ行くように見えますが、こういう人間ほど、繊細なものを求めます(笑)。
 今の銀座店のキッチンには、和、洋出身のコックたちがいますから、何とかこなしていきたいと思っています。

 もし、参加ご希望の方が多い場合、6月になりますが、また行おうかと思っています。

 それでは、ご予約、お待ち申し上げます。

 デリー銀座店 03-3571-7895