店長日誌

お客さま考察4

2008年07月22日

店内客 デリーには1日約700名ものお客さまがいらっしゃいます。
 毎日見える方、週一の方などもちろん色々なパターンがありますが、ホールスタッフの話題に登るのが、そういった常連のお客さまがいらっしゃらなくなった事です。
 あまり気になると他の店舗のスタッフに「そっちにいらしていないか?」聞いたりします。
 また、その話をキッチンにしますと「味や材料変えてないけど」などといいながら、そのお客さまがよく食べていた物を作って、皆で確認しています。
 昨日も「週に1,2度は来てたお客さまが、ここ3ヶ月ばかり見えず、突然いらしたけど激ヤセしていた。きっと病気だったのだろう」という話を聞きました。
 しかしご来店いただくと、何かのどにささった魚の骨が取れたような、ちょっと気分がよくなります。
 こういった不安感にとらわれるのも飲食店の”悲しい性”でしょうか。

ムンバイのテレビドラマ5

2007年01月28日

tv
 きのうNHKのBS1でムンバイのテレビプログラムを紹介していました。
 日本のゲストの方々はムンバイが非常に発展しているのに驚いていました。また、ムンバイの高級マンションの家賃が東京と変わらないと聞いて、私もびっくりしました。今、2DKで50,000ルピー(約14万円)もするそうです。
 画像はコメディードラマで、夫婦で同じ会社に夫婦と知らせずに働いていて、妻の方が地位が上で、その妻に上司がちょっかいを出すという話だそうです。
 ムンバイの最新の人気あるレストラン、カフェそして最新のファッションが見られることでも有名だそうです。日本でいうトレンディードラマだといっていました。
 私は見たことがありませんが、おもしろうそうでした。
 その他にも、ダンスコンテストや料理番組の紹介もしていました。
 


カレーリーフの花がさきました!!5

2007年01月26日

curryleafflower
 先日つぼみがでてきたデリーのカレーリーフの花が咲きました。
 画像では大きさがわかりにくいですが、1、2cmの小さな白い花です。つぼみがいっぺんに咲くのではなく、ばらばらに咲くようです。
 かわいくて、顔を近づけるとカレーリーフではない、花の香りがわずかにします。
 このあとはどうなるのでしょう? 種ができるのでしょうか。
 またお知らせします。


ビッグブラザーショー 続報

2007年01月25日

 人種問題に発展したセレブリティービッグブラザーショーの、最新の記事を見ますと、シルパ・シェティーを攻撃したジェード・グッディーがインドへ和解のため行くそうです。
 放送後、彼女の家は投石で窓ガラスを割られ、2人の子供も家にいられず、親戚の家にいるようです。彼女自身もホテルに缶詰のようです。

おいしい東インド(ベンガル)料理5

bengal
 デリーには、ジェロームさん、サイモンさんなどベンガル出身の人がいます。この人たちが作る料理(まかないなど)がすごくおいしいです。日本人スタッフも、南インド料理より食べやすいかもといっています。
 川魚、エビ、アジなどの魚貝料理、タルカリ、シンゴラ(サモサ)、ジャルフレジなどが有名ですが、彼らが簡単に作るカレーなどがおいしいです。チキンやレバー、冬瓜などを使い、1時間くらいで作りますが、サラサラでもドロドロでもなく、スパイスが強すぎず、ライスによく合い、香りもあって私は好きです。
 皆さまも、こういったカレーがあるんだと思うことでしょうから、何とか食べていただけるようにしたいと思います。


サンダルウッド その25

2007年01月24日

chandan
 数日前、サンダルウッド(びゃくだん)を使ったデザートや飲み物のことを書きましたが、イギリスの本に、サンダルウッド風味のタンドーリチキンというのが載っていました。
 これには、サンダルウッドのほかに、ローズウォーターを使い、両方とも味というより香りですから、どんなものなのか気になります。ローズの香りはお香、石鹸にも使いますが、インドのスイーツには良く使われます。デリーでは、ラッシーやグラブジャムンなどに使っています。
 このタンドーリチキンは、ヨーグルト、スパイスのタンドーリマリネソースにローズウォーターをいれ、その中に鶏のむね肉を漬け込み、焼く前に画像のサンダルウッドパウダーをふりかけていました。
 ちょっと食べてみたいような怖いような気がします。


インドの仏教4

2007年01月22日

buddha
 日本は仏教の国といわれていますが、インドには現在400万人の仏教徒がいるようです。10億人以上の人口から考えると少ないですね。
 しかし、インド中に仏教遺跡があります。ブッダガヤ、アジャンタなどいっぱいありますが、イスラム教により13世紀に滅亡したといわれ手います。
 しかし1970年代にアンベードカルという人が出てきて、カースト制度を批判し、最下級カーストというか、カースト外の人にヒンドゥー教から仏教徒になるよう勧めて400万人以上の人が仏教徒になりました。
 仏教徒は基本的にベジタリアンです。生き物の殺生が禁じられているからです。でももともとヒンドゥーだったのでベジタリアンなのでしょう。
 画像は、インド北部ダルムシャラにあるチベット政府亡命地にいらっしゃる「ダライラマ」の絵葉書です。


ビッグブラザーショー3

2007年01月20日

シルパ
 けさ、友人から日本の新聞におもしろい記事があって、インドのシルパ・シェティーのことといわれ、ネットで色々探してみました。
 画像がシルパですが、イギリスに「セレブリティー ビッグ ブラザー ショー」という番組があり、これは、有名人や元有名人が何週間か十数人でビッグブラザーという家で共同生活を送り、24時間テレビカメラで写され、視聴者が毎週1人ずつイヤなやつを投票で落としていく番組です。
 マイケルジャクソンの兄や、スタローンの母や元妻などもでたそうです。
 この番組で、シルパが人種差別を受けたという記事です。名前を呼ばれずに「インド人」や「パパダム」「犬」と呼ばれた、「手で食べて汚い」「そんな汚い手で作った料理は食べられない」などといわれ、シルパも泣き出し、その映像が衛星でインドに流され、抗議活動がインドで起こったようです。
 そして、たまたまインドにいたイギリスの経済大臣が問題を解決するため、イギリス政府に連絡し、ブレア首相も調査するといったらしいですし、この番組のスポンサーも降りるかもしれないということです。
 また、シルパをいじめたジェードという女性は今週投票で落ちたそうです。


にんにくカレー5

2007年01月19日

garlic
 事務所に「にんにくカレー」の缶詰がありました。日本のにんにくの名産地、青森県田子町のものです。
 日本のにんにくはインドの5倍から10倍くらい大きいです。むいてもじゃがいもみたいです。インドでは胃の調子が悪いときに、にんにくがいいといわれています。
 南インドにも「ガーリックカレー」があります。日本と違って、小指の先くらいのにんにくを30個ほど使い、たまねぎ、トマト、スパイス(マスタードシード、カレーリーフ、ガラムマサラなど)と炒め、ココナッツミルクで煮込み、仕上げにタマリンドで味を決めます。これはプレーンなライスと食べることが多いと思います。


びゃくだん サンダルウッド5

2007年01月17日

sandal
 画像はびゃくだんのフレークです。これはインドの食料品店で買いました。このびゃくだん、英語でサンダルウッド、インドではチャンダンといいます。
 日本にもびゃくだんのせんすなどがありますし、インドでは工芸品、お香、香水などがあります。
 でもこれを食べるのはふしぎではありませんか。インドでもそうよく食べませんけれど、シャーベットを作るときに香りとして使ったり(ミルクや水に入れて煮ます)アユルヴェーダでも治療?で使うようです。
 クリシュナ神の好みだといわれて、クリシュナ神にささげる時にびゃくだんミルクを作るようです。
 南インドの森に生えていて(15,6mの木)びゃくだんと他の木の見分け方として、暑い時にへびがまきついているのがびゃくだんだと聞きました。他の木に比べ冷たいからだそうです。


リパブリックデイとホーリー5

2007年01月16日

holi
 3日間お休みしました。ちょっと個人的な用があったものですみません。
 もう来週になりますが、1月26日はインドでは国の祭日「リパブリックデイ」です。どちらかというと政治的意味がある祝日で、1950年インド憲法が作られて、完全にイギリスから独立した記念日です。各地で軍隊や国の人たちがパレードをやり、それがテレビで流れます。
 政治とは関係なく、春の大きなお祭として、インド全国で行なわれる行事に「ホーリー」があります。
 これは3月か4月の満月の翌日に行なわれる、ここから春になるというお祭です。皆さまもご存知の方が多いと思いますが、町中でカラフルな粉をかけあい、祝います。年齢や地位は関係なくかけあいます。旅行者もかけられますから、その日は捨てるような服を着て下さい。
 今年は3月3日、4日で、3日の晩にまきや枝を燃やし、冬の悪魔祓いをします。私が聞いていたのは、クリシュナ神のお祭だそうで、子供の頃いたずらだったクリシュナのまねだということでした。
 宗教も関係なく、インド人が心から楽しむお祭に思えます。


ピンチヒッター第3打席4

2007年01月15日

midtoen
 3月30日にオープンする東京ミッドタウンですが、この中に超高級インド料理レストランが出店します。
 「ニルヴァーナ」という名前ですが、インドではなく、ニューヨークからの出店です。セントラルパークを見下ろす35階のすばらしく眺めの良い、ロマンティックなレストランとして有名だそうです。料理はタンドール料理を中心としたものらしいです。
 日本の会社が経営するのですが、昨年、この「ニルヴァーナ」を担当する方とお会いしました。今までの日本のインド料理のステータスの2歩も3歩も上を行くレストランを目指しているそうです。価格もディナーコースは¥8000以上だとうかがいました。もちろんこの会社はレストランを経営していらっしゃるので、日本のレストラン事情は理解された上のことですから、何か楽しみです。
 個人的にも、また向学のために、ぜひ食べてみようと思っています。


ピンチヒッター第2打席5

2007年01月14日

大地
 きのう朝青龍は勝ちましたが、ふと見るとTSUTAYAから借りたDVD「大地のうた」があり、見てしまいました。
 1955年の映画ですから、もう50年以上前の映画です。これと「大河のうた」「大樹のうた」との3部作の第1作です。監督は巨匠サタジット・レイ(ベンガル人に聞くとシャタージット・ライというそうですが)。カンヌやらなにやら日本でも映画の賞をたくさん取りました。
 この映画は30年くらいまえに神保町の岩波ホールで見た記憶があります。ベンガル農村の貧しいブラーマン(僧侶階級というかカーストの最上位)一家の少年オプーが主人公の映画です。
 サタジット・レイはベンガル人で、このほか「遠い雷鳴」や「チャルラータ」などすばらしい作品がある、社会派監督です。
 ベンガル人には、こういった文化、芸術的才能のある人や、医者、弁護士などの有名人が多く輩出されています。ビートルズのジョージハリスンが崇拝した、シタールの天才ラヴィ・シャンカールや詩人のタゴールもベンガル人です。
 サタジット・レイの映画の根底に流れているものは、「貧困」「カースト」「性」であると本で読んだことがありますが、そのことを考えながら見ていくと理解しやすいと思います。また、映像美もすばらしく、白黒ですが、ついつい画面に引き込まれます。
 まだ見ていない方で、インドに興味のある方は一度ご覧になってみては。
 それでは仕事にもどります。

ピンチヒッターです。2

2007年01月13日

 ラグビー

 ミラに急用ができたためピンチヒッターの田中源吾です。一応社長です。といっても、初代の社長から「レストランに社長はいらない、社長より重要なのは皿洗いだ」といわれてますから、どちらかというと裏方だと思っています。
 今は3月30日オープン予定の六本木の東京ミッドタウンの準備に追われ、決めるべき事や作成すべき書類が山ほどあります。
 ですが、今日はラグビー大学選手権決勝をテレビで見ました。私は早稲田を応援していましたが、関東学院に33-26で負けてしまいました。準決勝を見た時に、関東学院は強いなというイヤな予感がしたのですが・・・応援しているチームが負けると何か気が晴れませんね。
 あとは大相撲で朝青龍を応援しますか。前から応援していまして、こちらは強いので大丈夫でしょう。
 両方負けたら今日は厄日ということで仕事はオフにします。でもこんなこといったら、働いている社員たちに怒られそうですね。

アルフォンソ マンゴ5

2007年01月10日

hapoos
 今年からインドのマンゴ3種が輸入解禁になりますが、注目されるのが「アルフォンソ マンゴ」です。甘くて、香りがよくて、繊維が少なく、”値段が高い”のが特徴です。
 このマンゴは西インド(ムンバイの方)を中心に作られていて、収穫時期の4月から6月は一食抜いてこれを5,6個食べる人もいるといわれています。ムンバイでは、「一年は3つのシーズンにわかれている。冬とモンスーンの時期とマンゴの時期」とまでいわれます。
 インドには30以上のマンゴの種類があるといわれ、アルフォンソ以外にもバンガローラ、ダシェリ、トタプリ、ニーラムなどいっぱいあります。そしてインド人はこのマンゴが大好きで、マンゴの加工品もいっぱいあります。
 ビタミンも豊富で、マンゴを食べていると、夜でも目が良く見えるといわれます。
 アルフォンソはそのマンゴの中のクイーンといわれ、最近日本でもよく缶詰をみます。
 デリーでは、インド産が禁止ですので、エジプト産のアルフォンソマンゴを冷凍で入れています。今年の夏にはインド産が手にはいるでしょうか。
 インドではアルフォンソでもわかりますが、「ハプース」とも呼びます。
 


カレーリーフのつぼみ5

2007年01月07日

buds
 デリーのカレーリーフにつぼみがでてきました。9本あるうちの1本だけですが。
 この木が大変だったのです。11月の初めに室内に移したのですが、11月終わりごろから葉が散り始めました。毎日どんどん散って生きます。よく見ると何か小さな虫が歩いていました。スタッフがデパートの園芸売り場に行き、殺虫剤を買い吹きかけたら2、3日で虫はいなくなりましたが、葉は落ち続けました。
 もう一度園芸売り場にたずねたら、「まだ木は死んでいないと思うから、切らずにもう少し我慢してごらんなさい」といわれ、スプレーで枝に水を吹きかけていました。
 2007年になると木の先がグリーンになり、よく見ると画像のようなつぼみがありました。すごくうれしいです。スワミシェフが帰ってくると、きっとおどろくと思います。
 この木は名前が「クリシュナン」といいます。一番大きいのは「ブッダ」です。
 

オニオンピクルス カチュンバー5

2007年01月06日

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 カレーの脇役として人気のあるデリーのオニオンピクルス。
 インドではピクルスといわず、カチュンバーというと思います。こういう生野菜をスパイスや塩であえたもののことです。
 本で調べると、このオニオンカチュンバーが最初のようです。
 有名なのは、ダイスカットのたまねぎ、きゅうり、(トマト)を塩よレモンジュースであえた「キューカンバーカチュンバー」です。
 ほかにもにんじんの「キャロットカチュンバー」、大根のカチュンバーなど生で食べられる野菜のカチュンバーがあります。
 南インドにはキャベツのカチュンバーがありますが、これは千切りキャベツに塩とレモンジュース、青唐辛子であえて、その上に、熱い油で香りを出した、マスタードシードとカレーリーフを油ごとかけて混ぜたものです。
 カレーのいい脇役です。


特選海鮮カレー5

2007年01月05日

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 12月のクリスマスディナーセットのお届けで、大変人気があったのが「特選海鮮カレー」でした。
 前に、これはゴアのフィッシュカレーのソースを再現と書きましたが、銀座店、オンラインレストランの合作です。
 もともとのレシピは、5、6年前、社長がゴアに行ったときの話です。ニューデリーに出張していた時、どうしてもゴアのフィッシュカレーとポークビンダルーが食べたくなり、1泊でゴアに行ったそうです。そこのタージホテルでフロントが「何で1泊なのか?」(リゾートですので1泊の人はほとんどいません)と聞かれ、この2つのカレーを食べに来たといったら、料理長が出てきて、午後9時にレストランへ来るよういわれました。行くと料理が用意され、終わるとキッチンに呼ばれレシピやコツを教えてくれたそうです。
 それを元に作ったのが、今回のカレーです。カシミールチリの香り、ココナッツの甘みとコク、タマリンドとトマトの酸味が一体となった滑らかナカレーです。
 レストランおよびオンラインレストランでの販売も検討中です。

taj

 (ゴア タージホテルのレストラン)

パンチ5

2007年01月04日

punch
 銀座店には20年ほど前から「デリーズティーパンチ」というカクテルがあります。これは冷たい紅茶に赤ワインやフルーツキュラソーを混ぜたもので、デリーのオリジナルです。
 画像は現銀座店のジェロームさんが作った「プランターズパンチ」です。彼はタイのホテル時代にバーテンダーの経験があり、良く知っています。
 この「パンチ」ということばは、ヒンディーで「5」といういみです。ですから5種類のものを混ぜ合わせないとパンチにはならないのですが。日本にはいろいろなフルーツをまぜた「フルーツポンチ」というものがあるとスタッフから聞きました。
 このカクテル「パンチ」の語源を辞典で調べると、1638年オランダ人メンデルスロがインド人にカクテルを作らせたところ、アラック、砂糖、スパイス、レモンジュース、水を混ぜたものが出てきた。おいしかったので「これは何という飲み物か?」と聞いたところ、インド人は何種類のものがはいっているかという質問と間違えて「パンチ」といったということが文献に残っているので、これが起源となるようです。


今年のオンラインレストラン5

2007年01月03日

マーク

 オンラインレストランのミーティングがあり、2007年の方針が話し合われました。
 結論は、もう一度原点にもどり、「レストランの味を食卓に届ける」こと。銀座店、上野店そして3月にオープンするミッドタウン店のメニューをお届けすることをメインに、あとはお客さまとインタラクティブに商品を作り上げることにしよう、ということです。
 来週には、マトンカラヒや銀座店の「今月のカレー」がメニューに登場する予定ですので、お楽しみに!!

A HAPPY NEW YEAR !!5

2007年01月01日

A HAPPY NEW YEAR !!

ことしも宜しくお願いします。
私は、きのう31日の午後、スタッフとそば屋にいきました。やはり、皆音を立てていましたし、ボールを持ってスープを食べていました。
そのあと、紅白歌合戦を見ました。すばらしいショーですね。
そして朝まで起きていて太陽を見てねました。
たっぷり寝てしまいました。
あすは日本人宅で新年の料理を食べる予定です。
ちょっと寝すぎた1月1日でした。
富士山となすの夢がみれるといいです。

日本そば5

2006年12月31日

soba
 きょうは12月31日、おとといのブログに書いた、日本の文化「そば」の日です。
 スタッフがおいしいそば屋さんに連れて行ってくれるそうです。東京にはたくさんのそば屋さんがあります。レストラン風のところや立って食べる店、特に鉄道の駅の近くに良くあります。
 実は私はそば屋に行ったことがありますが、はじめは驚きました。これも文化の違いでしょうが、まずは食べる音でした。行く前に、音を立てて食べて構わないとは聞いていましたが、皆無理に大きな音をだしてるように思えました。
 次にそばのボールを手で持って、口に近づけ、ジュブジュブ飲んでいたのにはびっくりしました。なぜスプーンを使わないのでしょうか。また、ボールを持ち上げることはいいのでしょうか。
 きっと日本人もインドに来たら、インド人の食べ方に驚きがあるのでしょう。これが文化です。
 では観察してきます。
 皆さま、良いお年を!(こう書くように教えてもらいました)


外人から見た日本のお正月5

2006年12月29日

newyear
 日本に来る前に、本やインターネットで日本のことを調べましたが、「日本のお正月」に関し、次のような説明がありました。
 ”日本でお正月とそのイブは重要な位置にある。家庭も会社も大掃除といってみなきれいにする。仏教寺院も屋根から全部掃除する。
 そして全ての家族は紅白歌合戦(red & white song festivalとありました)のテレビを見るため家族は集まる。そのあと仏教寺院の鐘の音を聞きながら神社に行き、玄関にお金を投げ、手を2度打って神を呼ぶ。
 料理もまた重要な位置にある。イブにはそばを日中か夜に食べる。正月は塗られた木の箱の中に伝統的な料理が並ぶ。人気があるのは魚卵や魚、そして甘く煮た黒豆である。またお雑煮と呼ばれるスープも重要だ。
 また、1月1日の日の出をみることはいいことが起きると思われているし、その夜眠った時、富士山となすの夢をみると幸運とされている。”
 スタッフに話したら、当たってるよと笑っていました。
 これは自分の目で確かめてみます。 


今年のニュース その25

2006年12月28日

package
 今年の最大のニュースは何といっても、オンラインレストランのオープンです。
 4月のオープンに向けての3月の殺人的忙しさやオープン時のどきどき感、初めて注文がはいったときのうれしさは忘れられません。
 新メニューの開発も楽しさと不安でいっぱいでした。おいしいと思ったものが不評だったり、まずまずかなと思ったものが大好評だったりと混乱、混乱の日々でした。
 まだまだお客さま方のこのオンラインレストランのコンセプトが100%伝えきれていないと思っています。
 来年は、お客さまにサプライズとおいしさをお届けできるようにしなければ、と思っています。
 私にとっては濃い一年でした。


ほうれん草カレーレシピ5

2006年12月25日

palak
 デリー銀座店で提供しているほうれん草のカレーを作ってみたいというメールをいただきました。
 レストランではほうれん草を茹でてブレンダーでペースト状にして作るなど手間が掛かりますので、家庭的な「じゃがいもとほうれん草のカレー」を。
 鍋にサラダオイル、カルダモンホール3粒、ブラックペパーホール5、6粒、クローブ2粒をいれ香りを出します。ほうれん草のカレーにはホールスパイスが必要です。
 たまねぎ2個のスライスをいれゴールデンブラウンになるまで炒め、にんにく、しょうがのみじん切りを各小さじ1いれ、さらに炒めます。
 トマトのチョップ1個分とターメリック、コリアンダー、クミンシード、唐辛子粉をいれ油と水が分離するまで炒めます。
 そこにじゃがいものダイスカット1,2個分と水を少しいれ、ふたをして弱火でじゃがいもを柔らかくします。
 さらによくみじん切りにしたほうれん草1わ分を加えてよくかき混ぜます。
 ふたたびふたをしてほうれん草が少しにくずれるようになったら塩で味付けしてできあがりです。
 じゃがいもの替わりにチキン、エビもおいしいです。
 エビは、むいて背ワタをとり、よく洗い、塩とレモンジュースとその絞った皮ごと水とともに茹でます。
 全体がグリーンにならなくてもまだらでもおいしいです。
 画像はプリ(揚げパン)と一緒です。


カレーの食べ方の違い5

2006年12月22日

hand
 この間、お店に行った時に、カシミールカレーを食べていたお客さまがいらっしゃいました。その食べ方を見て、実はびっくりしました。
 そのお客さまは、スプーンでカシミールカレーだけをすくって食べ、そのあとに白いご飯だけをすくって食べていました。ご飯にカレーをかけずに食べていらしたのです。
 最初日本に来た時、デリーのスタッフでもふしぎに思ったのですが、日本の人はあまりカレーとご飯をまぜずに、ご飯の白い部分が残っていても関係なく食べています。
 インドでは多くの人が、ご飯とカレーをよくまぜて、ご飯の白い部分が残らないまで指先またはスプーンでまぜてから食べます。
 たぶん、インドでは手で食べるし、カレーは指だけですくえないのでこうなったのでしょうか。
 デリーのインド人スタッフに聞くと、「日本に来てスプーンで食べるようになって、最初はスプーンでよくまぜていたが、今はカレーをかけてすぐ食べるように日本人化した」といっていました。
 私はまだよくまぜますが、お店では何かはずかしい気がしてきました。


カレーの具作り5

2006年12月19日

meat
 12月10日から発売したオンラインショッピングの3種のカレーの具、チキン、ラム、ビーフが予想外の売れ行きで、急遽作ることになりました。
 製造はオンラインレストランの担当(冷蔵低温殺菌)ですので、私も下処理に参加します。きょうがラム、あすがビーフ、あさってがチキンの予定です。
 ラムとビーフは低温で油の中、3時間ほど煮込み、カットしてじゃがいもとともに真空パックして低温殺菌しますので1工程で7時間以上掛かります。チキンは前日からスパイスに漬け込み、焼いて真空パック、殺菌です。
 忙しい日本の方には喜ばれているようです。


いよいよクリスマスです!5

2006年12月18日

xmas
 いよいよ「銀座店特製クリスマスディナー」発送の週となりました。セット内容をまちがえたり、到着日時がまちがったりしないよう、またノロウィルスもあるので、皆ピリピリしています。箱詰めの時も、20個ずつを用意し、詰め終わってあまったりするとまたやり直しというやり方です。
 300限定のはずが、400を超える注文を受けてしまい、仕込みだけでなく容器も再確認したり大変です。特にタンドーリチキン用の1羽の鶏はお腹の掃除に時間がかかりますし、水は冷たいしコックさんも大変です。
 でも皆様の大事なクリスマスディナーということを考えて、手を抜かずにしっかりやろうと頑張っています。
 私の仕事は箱の組み立てやナプキン、説明書の準備ですが。


ビーフカレー5

2006年12月17日

beecurry
 社長から「インドのビーフカレーを調べて」といわれました。マトンでもチキンでも肉をビーフにすればと思ったのですが、インドの伝統的というか、有名なビーフカレーをということです。
 日本人はインドにはビーフカレーがないと思っている方が多いですが、イスラム教やキリスト教の人はビーフカレーを食べます。
 またインドでは、ポークの方が手に入りにくいと思います。これは流通の問題もあると思います。
 そういうわけで、カシミール地方、ゴア、イスラム系のビーフカレーをきのうから調べています。
 デリーには、キリスト教のコックさんが多いですから、私が調べて、料理名をいえば作ってもらえると思いますので、早くできると思っています。


貝(ノロウィルス)5

2006年12月14日

muusel
 最近テレビでノロウィルスの被害をよく見ます。
 デリーでも毎月1回工場で行なっているハセップインストラクターによる衛生講習でも、10月にノロウィルスについて講義がありました。寒い時におきる食中毒NO.1ということで、流水で手を洗うとか、外部の人が工場ないに立ち入るのを避けるとか、65℃で死ぬからよく火を入れろとかいわれました。
 原因でもっとも多いのがカキで、二枚貝にウィルスがいるそうです。インドでは、料理の本でカキのカレーを見たことはありましたが、私は食べたことがありません。ケララ州の海側ではよくムール貝(画像)は食べます。カレーやピクルスなどを作ります。
 でもインド料理は生ということはありません。よく火を通すので安全だと思います。


インド5

2006年12月13日

flag
 アジア大会女子4x400mリレーで、インドが優勝しました。バンザイ!! 別にふだんは陸上競技を好きなわけではないのですが、インドチームが勝ったときは、うれしくて涙がでそうでした。ふしぎですね。個人競技より、こういう団体戦の方がより感動しませんか。
 これでインドの金メダルは7つだそうです。日本はいっぱいとってるからきょうは書かせてくださいね。
 あと、ホンコンで行なわれた経済会議のニュースで、今一番消費に楽観的な国はインドで137ポイントだそうです。中国より断然上で、日本は99ポイントで、まだ景気が良いとは思っていなく、消費者は消費を控えているようだといっていました。
 今、物を売り込んで買うのはインド人かもしれません。
 きょうは、インドのことを書きました。