メニューを考える 25

2017年08月13日

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 前回、「お客様の視点からのメニュー考」を、と書きましたが、まずその前に、創業社長の考え方を。

 デリーの歴史は、まず、あの湯島の商店会の皆様の励ましと人情からのスタートでした。
 「夫が入院して、女手で頑張っているデリーを応援しよう」と、商店会のご主人方が毎日、入れ替わり立ち代り盛り上げてくださいました。

 その後、口コミで評判が広がり、昼時は、大手町や丸の内のお偉いさんが来てくださり、店の前には、黒塗りのハイヤーが並んでいたそうで。
 そして六本木、軽井沢、新宿、銀座と店舗を増やしていきました。

 その創業社長の言葉が、「商売の間口を広くしろ」ということでした。
 これは、「大企業の社長からサラリーマン・OL」、「大学教授(東大、芸大が近いですから)から学生まで」、多くの方々の許容範囲内に居ろ、ということです。

 そして現在はそこに、「カレーマニア、インドマニアからカレー初心者まで」、という項目が加わるでしょうか。
 
 ですから、いわゆるターゲットの絞込みが難しい。
 例えば、ターゲットが”辛いもの好き”であれば、辛いカレーだけを考えていけばいいのでしょうが、それだけでは間口が広がらず、返って狭まっていってしまいます。

 デリーのスタッフにはこういったDNAを刷り込みつつ、メニューを考える必要があります。

gen5delhi at 11:18│Comments(0)社長雑談 | デリーのこと

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