インドひとり旅のススメ 25

2014年06月23日

kodomo

 ひとりでインドに行くと、哲学的になれる。

 そう思ったのは、とある夕方のワンシーン。
 こちらもブラッと夕日を眺めていると、短パン1枚のはだしの男の子が、土手の上を走っていく。
 一目さんに走る先には、仕事帰りの父親か、こちらも巻きあげたルンギ1枚ではだし。
 そして、父親と手をつなぎ、こちらに向かって歩いてきた。

 その時の男の子の幸せいっぱいの笑顔。父親も笑っている。
 幸せってこんなものなんだと気づく。

 インドの子供たちの笑顔は愛らしい。

 また、物乞いの中にも、プライドの高いものがいる。
 これはムンバイでのこと。私に近づき、金をせびる。1ルピー渡すと、「これじゃダメだ。10ルピー」と流ちょうな英語で話す。さらに、「今私に10ルピーくれたら、あなたのために祈ろう」という。
 そして10ルピー渡したら、ムスリムだったのだろうか、コーランの一節を高らかに歌い上げ「明日の君のことを祈っておいたよ」と言い残し、雑踏に消えていった。
 
 ふだん、目に入らないものも、一人旅だと見えてくる。
 インドに行くと、”生きる”ことを教えられる。
 

 

gen5delhi at 11:14│Comments(0)TrackBack(0)インド旅 | 社長雑談

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔