インド人は家メシ好き?5

2012年08月15日

varanasi

 画像の整理をしていたら、懐かしい思い出が浮かんできました。

 最近こそ、インド人もだいぶ外食するようになりましたが、以前は、ほとんどが家メシでした。

 友人も、仕事で会った人たちも、「うちの女房、うちの母親の食事が一番だ。ぜひ食べに来い」と行ってきます。
 そして約束をすると、数多くの料理を用意して歓迎して繰ります。

 しかし、この「家に食べに来い」は、京都人のような社交辞令ではないのかと思ったことがありました。

 12,3年前、家族でインドに行った時のことです。
 デリーから聖地ベナレスへの観光に行く際、友人から、「ベナレスの空港で、私の友人があなたたちを待っている。後は彼らに任してくれ」と言われました。

 ベナレスに着き、ホテルに向かい、その後、ガンジス川の散策をし、夜は、ちょっと高級なレストランで食事。
 そして別れ際、そのインド人が「あしたは、朝のガンジス川の日の出を見た後、ぜひ我が家で食べてくれ。ホテルでは、朝食抜きでね」といわれ、すっかりその気になっていました。

 日の出を見た後、名所見物もしましたが、こちらもおなかがすいてきて、「君の家での食事はまだかい?」と聞くと、ハッとした顔をして、家に連れていかれました。
 それから待つこと約2時間、ようやく画像の料理にありつくことができました。

 たぶん、奥様も聞かされていなくて、あわてて作ったのでしょう、味は大変おいしかったですが、何か申し訳ない気がしました。
 
 それ以来、社交辞令でなく、本当に招待されているかどうかを、それとなく、しかしちゃんと確認するようにしています。

gen5delhi at 11:55│Comments(0)TrackBack(0)インド旅 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔