31年ぶりのホテル5

2012年05月02日

gallface

 31年ぶりに、コロンボのゴールフェースホテルに泊りました。
 このホテルは当時NO.1で、昭和天皇もご宿泊されました。

 その時は、初めてのコロニアルホテルで感動し、何か自分が映画の1シーンに出ているような感覚があったように思われます。
 各々の部屋に、専用のバトラーが近くに待機し、ベルを鳴らすと飛んできて、このバトラーもウェーターも皆裸足で、一様に下から目線で「サー」と呼び、戦後の平等社会に育った我々には、この植民地的主従関係に、きっと自尊心をくすぐられていたのだと思います。

 その余韻というか、ある種の期待感を持って行ったのですが、ホテルの格付けとしては今は4つ星で、外資系にトップの座を譲っていました。

 やはりサービスもスタッフによって差が有り、老舗ホテルの懐の深さは薄れ、現代的ホテル運営に向かいつつあるのか、やや中途半端でした。

 しかし、ハードの部分、立地、建物、部屋、庭などはすばらしく、古いまま改良されていて気分よく過ごせました。

 私のようなジジイが、昔を懐かしんで「昔は良かった」なぞとホザくのが、老舗ホテルにとって一番頭の痛い所かもしれませんね(笑)。

gen5delhi at 10:24│Comments(0)TrackBack(0)インド旅 | 社長雑談

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