菜食いろいろ
2012年01月26日

インドでは、菜食者のベジタリアンが多くいますが、他の国では、ヴィーガン、素食、日本では精進料理があります。
その違いは何でしょうか。
まず、インドのベジタリアンは、宗教的意味合いが強く、仏教の「殺生禁止」から始まったとされる、動物を食べない所から始まり、ジャイナ教のように、地中のものは植物でも食べないという人たちもいます。
ヴィーガンは、「食」だけでなく、毛皮や皮製品も着ない、身につけないという、動物に限った殺生禁止の生活様式です。宗教ではありません。
素食は、台湾が中心の大乗仏教から来るもので、考え方は、日本の精進料理と同じものがあります。
精進とは、人間がより良く生きていくための知恵、六波羅密の一つで、努力する意味です。、
ブッダは非殺生、菜食を実践しましたので、できるだけ近づくよう努力する料理が精進料理、素食です。
しかし、僧侶と違い、在家の人たちは、実践が難しいので、決まった日には行いましょうという解釈もあります。
ですから、元々肉を食べていますので、豆腐や野菜などで、見た目や食感が肉のようなものを作ります。
インドのベジタリアンは、ほとんどが生まれた時から、家族全員ベジタリアンですので、肉を食べたいとも、近づけたいとも思わないのではないでしょうか。
細かく分ければ、もっともっとあるでしょうが、自分の性格のように大ざっぱに説明しました。