インドの教科書の寓話
2010年09月03日

「インドで暮らす、働く、結婚する」という日本人の方が書いた本がありました。
難解なインド人のことが、面白いエピソードとともにつづられています。
その中の、インドの小学校低学年向きの教科書に書かれている寓話を1つ。
題名は「白サギとカラス」だそうです。
ある日、旅人が木の下で寝ていたが、葉の間から洩れる強烈な日差しで寝苦しそうだった。
それを見た白サギは木の枝に止まり羽を広げ、日光を遮った。そこにカラスがやってきて「何をしてるんだ」と聞き、白サギは説明した。
するとカラスは「何の得にもならないのに」といい、旅人の顔にフンを落としながら飛んで行った。
気がついた旅人が木を見上げると白サギがいた。そして「コノヤロウ」といい、白サギを持っていた弓で射殺してしまった。
教訓「余計なおせっかいを焼くな」
とても小学生向きの話とは思えませんが、考えてみると、逆に私の知っているインド人たちは面倒見がよく、おせっかいを焼くように思えます。
だから、こういった話も有効なのかなと思いました。
トラックバックURL
この記事へのコメント
1. Posted by 康子 2010年09月04日 19:28
田中社長殿
もしこのお話を日本の小学校向きの教科書に載せるとしたら、このように直されてしまうかもしれません。
『その様子を見ていたフクロウ(インドにフクロウがいるかわかりませんが。)がカラスを追って行き「その行動は悪いことだ」とこんこんと諭します。反省したカラスは白サギにあやまり、旅人、カラス、白サギは仲良くなり「みんなで助け合うことはいいことだ。」という結末になる。』
いかがでしょうか?
もしこのお話を日本の小学校向きの教科書に載せるとしたら、このように直されてしまうかもしれません。
『その様子を見ていたフクロウ(インドにフクロウがいるかわかりませんが。)がカラスを追って行き「その行動は悪いことだ」とこんこんと諭します。反省したカラスは白サギにあやまり、旅人、カラス、白サギは仲良くなり「みんなで助け合うことはいいことだ。」という結末になる。』
いかがでしょうか?